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購入車両のチェック 〜安心品質の理由

業界ツウが教える中古車の見極め!

中古車は1台1台のコンディションが異なります。今までどのような使い方をされてきたのか?を考えながら車の状態を一つずつ丁寧に確認していく必要があります。ここでは当社の100項目以上に渡る数多くのチェックポイントの中でも一般の知識が少ない皆さんにも分かりやすい箇所について、その流れとともに説明していきます。中古車の購入時などに役立ててください。

@外装チェック

ここでは、車の塗装面の状態、パネルの取り付けの隙間、キズ・凹み、レンズ類の割れなどをチェックします。下廻りやルーフ部分のチェックも忘れずに行います。“右回りに一周見て回る“というように決めておくと、確認忘れがありません。

斜め方向より透かすイメージでボディに写りこむ景色を見ます。 下廻りは奥までしっかりと覗き込み損傷具合などを確認する。ボンネットやドア及びトランクの開閉具合もチェックします。 トランクなどの開閉具合の確認とともに取り付けやパネルの隙間が一定であるかも確認します。タイヤの残り溝、ホイールのキズの具合もチェックします。同時に確認できる場合にはブレーキパッドの残量も確認します。 前輪はハンドルを切ると確認しやすくなります。

A内装チェック

ここでは内装の破れやタバコのコゲ跡、シートのシミなども確認します。天井部分も確認します。運転席と助手席を座り比べてシートのヤレ具合も確認しておきます。同時にフロントガラスの飛び石やキズなどをチェックします。においも同様にチェックします。

運転席のドア側のシート横面が最も痛みやすいです。 ガラスの飛び石は外側からだけでなく中からも見ると確認しやすいです。ドアポケットやドリンクホルダー、シートベルトのガタツキなどもチェックします。 シートベルトの巻き取り具合も確認します。 収納式のドリンクホルダーやポケット・小物入れなどの可動部分は必ず動かしてみます。トランクルーム内のチェックをします。同時に車載工具とスペアタイヤの確認をします。
スペアタイヤの使用具合も確認します。 スペアタイヤは無論、車載工具の欠品を確認します。 天井の汚れは使用頻度の高い運転席と使用頻度の低いリアシート部と比較すると分かりやすいです。 リアシートの足元部分は小さな子供が乗ったときなどに汚れるものです。その際のシート後面の破れなどがないかどうか確認します。

B電装品・作動パーツ全般のチェック

ウィンカー、パワーウィンド・パワーシート、サンルーフ、エアコン、集中ドアロック、ルームランプ、ヘッドライト、オーディオ、ナビゲーション、ワイパー、ウォッシャー、電動ミラー、キーレス、シガーライター、クラクションなどすべて作動確認します。

エアコンは冷風だけでなく温風も共に確認する必要があります。 各スピーカーからの音も忘れず確認します。エンジンの具合(アイドリング状態と空吹しの状態)やブレーキ、パワステ、トランスミッションなどの機構具合を確認します。メーターパネルの警告灯も同時にチェックします。 アイドリング状態は振動と音とタコメーターの指針の振れに注意してください。

Cエンジンルームの確認

ボンネットを開け、各部油脂類の汚れや量を確認します。主な箇所はラジエータ・冷却水、エンジンオイル、オートマオイル、ブレーキオイル、バッテリー、ウォッシャー液、ベルト類、ホース類など。

危険な箇所もあるので軍手などをして確認します。エンジンの奥や下部を覗き込み、油脂類の漏れや滲みを確認します。FFの軽自動車などではフロントのドライブシャフトブーツなどの破れも確認します。 アンダーカバーに漏れたオイル類が溜まる事もあるので注意して確認します。下廻りと足廻りを覗き込み、マフラーの穴や腐食、下廻りのサビやキズ・凹みを確認します。足廻りなどに他よりも新しそうな部品などが入っていたら事故などによるパーツ交換を疑う必要があります。 マフラーは主にパイプ接合部の確認を重点的に行います。
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プロの眼力

その1 「メーター戻しはココをチェック!」

@ メーターパネルの脱着跡はないか?→パネル上面のねじに注意 A メーター表示数字の桁ずれはないか? B メーターパネルケース内部へのゴミ侵入はないか? C ハンドルやシフトノブの擦れは適当か?
D パワーウィンドの「AUTO」表示の擦れ→よく使うボタンとそうでないボタンの印字の違いに注意 E アームレストの擦れ F シートの劣化具合→運転席のドア側サイドが最もよく分かるので、助手席と比較します G その車の年式と走行距離などを考慮しながらタイヤのゴムの劣化と溝の磨耗具合を確認します。

その2 「冠水車には要注意!」

足元の金具類に注意!通常、目に入る部分は修理したり交換したりしますが、裏側などで直接機能に影響しないところはそのままにされておりサビが浮いている車が多いです。車内の金具にサビが浮いている場合は冠水車を疑って見るべきです。足元のペダル奥やシートの裏面には要注意!

その3 「本当に警告灯は点きますか?」

警告等の球抜きに注意。そもそも警告等が点等状態だと無論、消費者も敬遠するので、オークション出品時や一部の販売店などではその点灯している警告等の電球を外しておく業者もいます。普段はエアバッグやABSの警告灯は不作動状態表示程度なので、普段の使用状態で機能的に問題が少ないようなものだと、気がつかずに乗ってしまっていることが多いです。キーをイグニッションまでまわしてみてパネルの警告等表示がすべて点灯するかどうかの確認をする必要があります。

その4 「品番シールの貼ってある部品に注意?」

事故をしたときに修理する際の部品交換のときに、新品パーツでは品番を書いたステッカーの貼ってある部品を取り寄せて使用します。もちろん使用するときにはそのシールは剥がすのですが、時々剥がし忘れてある修理車があります。バンパー奥などの部品は一通りチェックする必要があります。修復の痕跡を探る手がかりになります。

その5 「ドアノブに注意!」

ドアノブの爪があたったような小キズはその車の前オーナーの使い方を物語ります。

その6 「禁煙車はシガーライターをチェック!」

タバコが気になる人は多いものです。その意味で灰皿を洗う業者は多いのですが、禁煙車か否かの見極める場合、シガーライターをチェックしてみると、意外に灰皿は新品のように綺麗でもシガーライターを使い込んである車が多いものです。

その7 「車庫証明ステッカーはその車の出身を示すことが多い!」

割と、車の出身地を気にする人は多いものです。ナンバープレートは中古車業者が先に自社に名義変更するために交換していることが多いですが、意外に車庫証明ステッカーはそのまま前オーナーのままになっていることが多いです。雪の多い地域や沿岸部の車庫証明ステッカーのある車は塩害などに注意する必要があります。そのステッカーはリアウィンドの後方から見て左下の隅に貼る規定になっています。

その8 「ドアのカギの施錠確認は必須!」

最近多いのが、車上狙いです。その際にドアのカギ(キーシリンダー)を壊されることが多いです。その場合、破損箇所によっては、1箇所だけカギが他の箇所と異なることがあります。非常に不便なので確認は必須です。

その9 「エンジンルームの確認箇所はココだ!」

普段のマイカーの点検時などもこれらの場所は確認しておきたいものです。この写真以外でもボンネット裏面の汚れやエンジンルーム内に貼ってあるメンテナンスステッカーなども車両のメンテ具合を物語っています。
@バッテリー:端子部分に白い粉を吹いていたり液量が極端に少ないようであれば要注意です。 Aエンジンオイルフィラーキャップ:外して中の汚れ具合でエンジンオイルのメンテ状況が分かります。 Bエンジンオイルレベルゲージ:外して現在のオイル量と汚れ具合を確認します。前オーナーのメンテ具合が推測できます。 CATオイルレベルゲージ:外してATオイルの汚れ具合を確認します。前オーナーのメンテ具合が推測できます。万一、目に見える鉄粉・カスが付着していたら避けたほうが無難です。 Dクーラントリザーブタンク:冷却水(赤または緑色)の汚れと量を確認します。定期的に交換されていればタンク内の汚れも少ないはずです。液の濃度(濃さ)にも注意が必要です。
Eパワステオイルリザーブタンク:蓋を開けパワステオイルの汚れを確認します。特に量が少ない場合はオイル漏れを疑います。同時にタンクだけでは無くパワステオイルラインの漏れなども確認します。 Fブレーキオイルリザーブタンク:蓋を開けブレーキオイルの汚れと量を確認します。ブレーキオイルの漏れは塗装面の腐食を起こすことが多いのでそれも知っておくと良いでしょう。 Gエアクリーナーボックス:簡単にボックスの蓋は開けられるので、中に入っているフィルター(写真のボックスの中の網状のもの)の汚れ具合なども同時に確認します。前オーナーのメンテ状況も推定できます。 Hファンベルト:車種により1本、3本などと種類があります。主にベルトの亀裂に注意しますが、同時にベルトの掛かっているオルタネーターやパワステポンプからの異音やウォーターポンプからの冷却水漏れなども確認します。同時に10万キロを越えているような車の場合は、 “タイミングベルト”交換の有無も要確認です。 Iウォッシャー液リザーブタンク:中の汚れ具合で前オーナーのメンテナンス具合も分かります。
Jラジエターキャップ:蓋を開け(熱いときには特に注意)、中の冷却水の汚れや腐食(サビの発生具合)などを確認します。 KLラジエターホース:ラジエター本体とエンジンをつないでいるゴムホースです。接続部分や屈曲部などからの冷却水の漏れや漏れ跡が無いか確認します。ある程度のゴムの弾力性で劣化を見極めます。 Mエアコンサイトグラス:エアコンのガスパイプの途中にあります。エアコンをONにしたときに小さな泡が立つようなぐらいがちょうど良いです。車内のエアコンの作動状況と共にエアコンコンプレッサーの作動確認と合わせて行います。 Nラジエーターコア:細かい金属製のフィンの損傷具合を確認します。損傷が大きな場合は事故暦も疑います。また、ラジエター本体底面周辺の冷却水漏れも注意します。

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