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購入車両のチェック オークションのプロが教える事故車の見抜き方! 〜実践、修復暦発見!

事故車の定義とは?

日査協、中販連、公取協などの統一基準として修復歴車と定義されているのは、以下の部位を交換したり、あるいは修復(修正・補修)したものが修復歴車(事故歴車)となります。

クルマの基本骨格(フレーム)部位を交換あるいは修復した車両は、痕跡により価値の減価(価格落ち)が発生します。修復歴車は相場より割安なのが通例です。そのため中古車の選択において修復暦(事故暦)の有無は非常に重要な要素となるわけです。

(1) フレーム (サイドメンバー)
(2) クロスメンバー
(3) インサイドパネル
(4) ピラー
(5) ダッシュパネル
(6) ルーフパネル
(7) フロア
(8) トランクフロア
(9) ラジエータコアサポート
※(1)から(8)の骨格部位に損傷があるもの又は修復されているものは修復歴(事故歴)となります。但し、ネジ止め部位(部分)は骨格とはしません。 (9)は交換されており、かつ隣接する骨格部位に凹み、曲がり又はその修理跡があるものが修復歴(事故歴)となります。

しばしば、中古車購入に際しての「事故車のチェックポイント」と呼ばれるノウハウ本が出ていましたが、知識の無い一般の消費者にとっては「ボルトの外した跡程度のことは分かるけど、“塗装が不自然“とか”シーリングが純正と異なる“”鉄板の波“という専門的なことはよく分からない」という不親切なチェック内容の説明が書かれていました。

ここでは、車の知識のない一般の方でも、簡単に事故車の見極めができるよう、修復の「ある状態」と「ない状態」とを写真で比較させながら分かりやすく解説することにしました。

門外不出のチェックポイント

ずばり“事故車を見抜くには手がかりを掴め!”

ボルトの脱着跡やレンズ内部の水滴、外板パネルの隙間や塗装の状態、色合いなど一つ一つを入念にチェックしていく。その中で「?」という疑問に感じた部分を手がかりに、その裏に隠されているかもしれない損傷の波及レベルを探っていくのである。

追求例1

ボンネットの色が他の部分と違う。

ボンネットの取り付けボルトに触った形跡がある!

ボンネットを交換するようなら前に事故歴があるかも知れないと推測。

フェンダーパネルの取り付けボルトを確認する。

フロントエンジンルーム内の損傷の有無をチェックする。

追求例2

運転席ドアの閉めたときの隙間が他のドアと違う!

ドアパネルは交換しているのか、たてつけ調整で脱着しただけなのか?それとも事故で交換したのか?

ドアを開けた内側(サイドステップやピラー)に損傷の形跡は無いかチェックする。

これらの損傷の波及の推測という考え方を元に、実際に車をチェックする分かりやすい重要ポイントを説明していくので参考になればと思います。(一般の方にも分かりやすい部分を抽出いたしました)

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このように推理を働かせて車両の真実に近づいていくわけです。
次に、その具体例を挙げていくので写真と共に参考にしてください。

■ケース1■  右フロントインナーパネル修理

フロント周りはまず、フェンダーパルのボルト、ボンネットのボルトの脱着を確認する。異常があればその奥の部分にチェックを進めていく。

右ヘッドライト周辺部分を注目してみます。 右ヘッドライト奥のパネル接合部の損傷跡が見受けられます。鉄板が波を打ちサビが浮いてます。 右フェンダーパネルの修理跡とフェンダーボルト脱着跡、ヘッドライトレンズステー脱着跡、奥のパネルに修正用のクランプ(修正の為「鉄の爪」で掴むもの)跡があります。「筋状」のキズとサビがあります。フェンダーにも板金補修の形跡があります。 ボンネットステーの取付けボルトを触られた形跡があります。おそらくフロントを損傷したときの修理の際のものと思われます。

■ケース2■ ドア修理

ドアを交換していれば、その奥の側面部への損傷の波及が予想される。その手がかりとしてぜひ確認しておきたい。

右のフロントドアです。ドア交換はパネル角のシーリングを注意してみます。無論ドアの取り付けボルトにも脱着の痕跡をチェックします。 角部分を見ると、シーリングが均一でないことがわかる。 その車の反対側のドアを見るとシーリングの状態が明確に異なるのが分かる。 ドアヒンジの奥の取り付けボルトに注意します。(この画像のドアヒンジ部は脱着していません)

■ケース3■  右フロントインナー修理

バンパーなど外装パーツの立付けの隙間(チリと言う)が均一でない場合、その奥の骨格のずれをチェックする必要がある。

右フロントバンパーの付け根が不自然に浮いています。 ボンネットを開けてみると右フロントフェンダーの奥に不自然な箇所が見受けられます。 拡大してみると鉄板が不自然に波を打っています。その奥の部分は綺麗なので、そこで部品を取り替えているものと思われます。スポット溶接も新車時の均一な溶接跡とは異なっています。 インナーパネルとアッパーサポートの溶接部分が非常雑な接合となっています。また周辺のライト・フェンダーとのボルト止め箇所も脱着しており、損傷が波及。

■ケース4■  フロントフレーム修理跡

査定に慣れて来ると、全体がひずむような車は第一印象で違和感を感じるものです。ボディの塗装の違いやチリの違いなどに気をつけるような細かい気配りが必要です。

 
慣れて来ると、何となくフロントに違和感を感じるものです。 右のサイドフレームを真上から見たところです。フレームは四角く固い鉄のパイプと考えてみるとよいと思います。コレが正常なフレームです。まっすぐにフロントバンパーまで伸びています。画像の左側が運転席方向、右がフロントバンパー方向です。シルバーの鉄の塊はエンジンとフレームの接合部分(マウント部)です。 左のサイドフレームの先です。画像右側が助手席側、左側がバンパー側です。見事にフレームが潰れているのが分かります。かなり大きなダメージを受けたと思われますが、外販を修理して、骨組みはほとんど手付かずの為、場合によっては危険で不十分な修理内容です。  

■ケース5■ 左フロント修理

最近の車はヘッドライトのレンズが大型化し、損傷による外部からの衝撃をダイレクトに内部構造全体で受け止める構造のものが多い。左右対称構造の自動車は違和感を感じたら反対側を見てみるとよく分かる。

最近のエンジンルーム構造に多いのがこのような損傷です。 慣れて来ると、一瞬でパネルに違和感を感じるものです。 拡大すると一目瞭然です。叩いて修正して板金塗装している様子がわかります。 分かりやすい部分をもう一箇所見てみると、パネルの質感が粘土細工に色を塗ったような感じがします。塗装も反対側に比べて新しいことが分かります。
 
同車両の損傷の無い右側です。 同車両の反対の左側と比較してみてください。 鉄板を曲げて、丁寧に溶接しているのが分かります。  

■ケース6■ 右フロントピラー下部修理

なかなか気づきにくいのが側面の修理跡の確認。ドアの脱着跡やサイドステップの塗装の質感を右側・左側で確認しながらチェックする。

   
運転席の足元のドアを開けた足元。プラスチックのカバーを外してみます。鉄板が均一に重なり丁寧にスポット溶接が打ってあります。  これがピラー下部を修理した同型車両です。鉄板の重ね部分が不自然な接合です。サイドステップの塗装質感が無事故のものと大きく異なっています。周辺部の面に「波」状の修理跡が見られます。    

■ケース7■ サイドステップ下のフレーム修正機跡

大きな損傷を被った事故車はフレーム修正機に車体を固定し、前後左右から縮んだり曲がった鉄骨(フレームなど)の自動車の骨格部分を数トンの巨大な力で引っ張り、ミリ単位で元の寸法に戻す、その固定跡がしばしば確認できるのがコレである。

 
左リアタイヤ前の側下面裏側を覗き込んでみます。 エアロパーツの奥にジャッキを掛けるポイントがあります。その左側に注目してみます。 ココをよく見るとフレーム修正機のクランプで挟んだ跡が残っています。(小さなツブツブの並んだところ)修正機に掛けるほどの修理ですから大きな事故の可能性があります。  

■ケース8■ リア周りの事故(左リアクオーターパネル・バックパネル交換)

見慣れないと「不自然さ」は気がつかないが、パネルの接合部を中心に探っていくと修復暦のきっかけがつかめる。必要であればウェザーストリップを外してみる。車両の左右を比較して見るのも良いが、自動車の後部は追突事故などでまっすぐに損傷の波及が及ぶケースが多い。すると左右同時に修理をすることがあるので左右比較はできないので注意が必要である。

コチラが修復暦有り 各パネルの接合部分に違和感があります。 ウェザーストリップをめくるとサビも発生。 トランクフードなどリア全体の取り付け部に歪あり。
コチラが修復暦なし(同型車)それぞれ上の画像と比較してみると修理している部分は雑であることがよくわかる。      

■ケース9■ リア周りの事故(トランクフロア修理跡)

スペアタイヤの収まっている構造箇所。内張りなどの遮蔽物が少なく、ダイレクトに鉄板の状態を見ることができるので、比較的見極めは容易である。

修復暦有り車両(シーリングが均一でない) 修復暦なし車両(一度で塗ったような均一感) 修復暦有り車両(シーリング均一でない) 修復暦なし車両(均一に平らなシーリング)

■ケース10■ リア周りの事故(右クオータパネル交換)

ハッチバックゲート構造は比較的左右の違いが分かりやすい。同時に周辺部(バックパネル、リアフロアーパネル、サイドステップ、ピラー部など)に損傷の波及が無いかを疑う。

パネル交換有り車両  パネル交換有り車両(スポット溶接が不自然で接合部分のクオリティが新車状態と異なる) パネル交換なし車両  パネル交換なし車両(スポット溶接が均等に打たれており、違和感は無い)

■ケース11■ その他

修復暦箇所を発見するには車両のあらゆる部位、状態を確認する必要があり、そこから推理を働かせていく。

通常はないレンズ類への水滴の侵入があれば、その周辺に何らかの損傷の影響がある可能性大。同様にレンズの中に細かい破片などがある場合も同様。修理費用を浮かせる為に部品を再利用している可能性もある。 センターピラー修理跡。塗装面の状態を他の部分と比較して違和感がある。 シートのへたり。走行距離の目安にもなるが、無論、走行距離が多い車ほど事故を起こしている可能性が高いと言えるので要注意である。助手席と比べてみると比較できる。 外板のボルトは修理の際に脱着跡を目立たないように外して締めることもあるが、このような奥まった箇所のボルトは手付かずのままが多いので、比較的目立つ。画像はフロントドアの奥のフェンダー取り付けボルト。
後部ナンバープレートの封印です。通常では外すことはありません。逆に言えば、この封印に異常があると言う場合は、ナンバーを外す必要のある修理があったことを物語っています。同様に、通常交換することのないナンバープレートの折れや曲がりなどの破損具合も同様のことが言える。 封印はアルミ製の地域を記した金具がはまっているのですが、構造的に外せないようになっています。無理に外すと、右のように封印が壊れるようになっています。封印が妙に新しかったり、傷が入っているようであれば、車両後部に何らかの修理があった可能性があります。同様にナンバーが曲がっていたりするときも同様の推測ができます。 車体の目視により、塗装面の状態を確認する。不自然な塗装跡はそこの周囲に修理の手が入っていることを示し、修復暦発見のカギとなることもある。コツは斜めに透かして、パネルに写りこむ風景を見るイメージが良い。同時にバンパーの立て付けの隙間やボンネット、フェンダーパネル、ドアパネル、トランクフードなどの取り付けの隙間などの違和感も確認する。 ヘッドライトのレンズは年式が経つと黄色く汚れる。それ故に左右のレンズの透明度が違う場合、片方を新しい部品に交換している可能性が高い。つまりフロント周辺の事故暦を疑ってみる必要がある。この車両は運転席側のレンズが反対側のレンズの曇りと比較して、透明度が高いことがわかる。つまり向って左側のレンズを事故の破損などの理由で交換している可能性があるので、その周辺部をチェックする必要がある。

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