カーディテーリングサービス
当社では皆様のカーライフのサポートとして様々なディテーリング業務を行っております。
ココでは主要な次の内容についてご案内させていただきます。
これ以外にも、デントリペアやごく軽微なキズや凹みの簡易補修サービスなど様々な皆様の「困った」「コレがあったらいいな」をご提供いたしております。ご要望がございましたら何なりとお申し付けくださいませ。
■ガラス交換・ガラスリペア
@ガラスリペア(12600円〜 消費税込み)
こんなガラスの飛び石キズ程度ならばガラス交換ではなくリペア補修をオススメします。費用もガラス交換の1/10程度で済みます。しかもフロントガラスのキズ・ヒビは車検が通りません。(リペアが済んでいれば交換しなくても大丈夫です)しかもキズが大きくなってしまうとガラス交換(国産2000ccクラスで10万円前後)しかありません。そうなる前に低価格のガラス補修(リペア)をおすすめします。
ガラスリペア、プロの仕上がり
車の走行中にできた1cm大のブルズアイブレイクの補修例です。Beforeの黒く見えるのは、ヒビのすき間に入っている空気。小さなヒビでも、放っておくと大きくなるので、とにかく早めの処置が必要です。
ガラスの損傷の種類
基本的なガラスの損傷は主に次の4つに分けられます。(これ以外に「チップ」と呼ばれるガラス表面が少し欠けた様な損傷痕がありますが、これはリペアはできません。)
ルズアイブレイク (牛の目状破損) |
パーシャルブルズアイブレイク (部分的牛の目状破損) |
外側ガラスが破損し、ビニール幕まで達している。コーンのような形状が特徴で、小さな放射線状の6mm以下のヒビが生じる場合が多い | 一般的には12mm以下の大きさで、衝突点にたいへん小さな穴があるのが特徴 |
スターブレイク (星状破損) |
コンビネーションブレイク (複合破損) |
中央の衝突点から広がる2つ以上のヒビが特徴 | ブルズアイブレイクとスターブレイクの複合タイプの破損 |
●プロのワンポイントアドバイス その1
衝撃点の上にテープを貼りましょう。この場合、粘着性の高いテープを使用すると、破損を広げる原因となります。雨水やほこりの浸入を防ぐ目的の応急処置なので、市販の粘着テープ(セロテープ)でも十分に対応できます。そして当社に早急にご相談くださいませ。この処置でヒビ内部への水分・空気・ゴミなどの侵入を防ぐことによりリペアの際のより綺麗な仕上がりにも影響します。また、それまでエアコンの吹出し口をガラス面に直接当てないようにして極力、ガラスの温度変化を抑えることもヒビの伸長を防ぐのに大切です。
●プロのワンポイントアドバイス その2
冬の早朝に車で外出するとき、急いでいるからといって凍ったフロントガラスに、お湯をかけて解凍していませんか? ガラスに急激な温度変化を与えると、ヒビが入ることがあるので注意してください。また、修復可能な小さいヒビが大きくなり、ガラス交換になる場合も。そうなると費用が高くなってしまいます。
車に乗るときは、エンジンをかけてヒーターから出る温風で、凍ったフロントガラスが徐々に溶けるのを待ってください。その間わずか3〜4分で、十分に溶けます。朝はなにかと忙しい場合が多いと思いますが、ちょっとの余裕と手間で、あなたの愛する車を守ることができるのです。
Aガラス交換
■メルセデスベンツV230
高速道路走行中、大きな衝撃音と共にヒビ割れが発生しました。原因は、前走車両の跳ね上げた飛び石によるものと思われます。その場から当社にご連絡を頂き、早速ご入庫いただきました。ベンツVクラスのフロントガラスはディーラでの修理だと10万円オーバーしますから、車両保険の使用(等級据え置き規定あり)も視野に入れたほうが良いかもしれません。
*当社ではガラス品質はそのままに純正品の定価の2〜3割ほど安価なガラスもご提供しております。
フロントガラス中央上部に30センチほどのヒビ割れが入ってしまいました。ココまでのヒビはリペア補修では不可能となりますので交換コースとなります。
ガラス交換もディーラー定価の30%引きリーズナブルな価格でご提供をさせていただきます。
ワイパーや周辺のモール類,車内側のミラーなどを外し割れたガラスを車体から外します。
新しいガラスを準備し固定面の下地処理を施し専用の接着剤をつけます。
新しいガラスを車体に固定します。
位置を確認しながら車体に慎重に固定していきます。
微調整を行い交換作業完了です。
綺麗に仕上がりました。
●プロのワンポイントアドバイス その3
担当:中村守男【自動車ガラスのクラスター】
ベンツのVクラスのような大型のボックスタイプの車は予想以上にボディ剛性の関係でフロントガラスに掛かる荷重が大きいんですね。しかも。車内外の圧力差や走行中の風圧や温度変化などで小さな飛び石などでもそのままの状態にしておくと今回のような大きなヒビの原因になってしまうこともあります。小さなヒビやキズ程度ならガラス本体の交換ではなく、安価なリペア補修での対応も可能です。普段からちょっとしたガラスのキズや飛び石など気になったらお気軽にご相談ください。“早めの対応“がポイントです。
■ウィンドフィルム
自分でカーフィルムを貼るとなかなか上手くいかないもの。結局、貼り直しをしたりと倍以上のコストがかかったりします。これからカーフィルムを貼ろうと考えている方、今貼ってあるけどもっと違う色を試してみたいと考えている方、当社にお任せ下さい。当社ではプロユースの高品質フィルムを使用しています。高品質だから「色つきフィルムなのに夜でも見やすい!」「長期間高性能を維持」します。「色付きフィルムはちょっと…」という方には無色透明の断熱カーフィルムがお勧め。効果は色付きフィルム以上!もちろんフロントに貼っても車検OKです。(但し一部車種除く)しかも、ほとんどの場合、予約制の即日仕上げでOKです。当社のカーフィルムをお試し下さい!
店頭にてカラーサンプルをご用意しています。
*当社にてご購入と同時にフィルム施工をされる方には特別割引をさせていただいております。
@ | A | B |
フィルムの型を取ります。 | 曲面は熱を加えながら形を整えます。 | リアウィンドを施工する際はシートの汚れ防止カバーを使用します。曲面のリアも基本的に1枚貼りします。 |
C | D | E |
リアサイドの型を取ります。 | リアサイドも同じく車内汚れ防止カバーを使用します。 | 施工完了です。作業中の画像のフィルムを中から見た濃さと外から濃さを比べてみてください。外から見にくく、中から見やすいことが分かります。 |
■コーティング
当社では納車仕上げの標準としております。(コーティング作業のみでのご依頼もお受けいたしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。)数種類のコンパウンド(磨き剤)と数種類の磨き用スポンジと機械の組み合わせを使い分け、ベストな作業を行います。風雨で汚れてしまった塗装面のコンディションを整えた後、ボディ塗装面の状態が平滑に均一化したら、その次にコーティング剤の塗り込み作業をすすめます。
当社では作業に万全を期すために、照度管理、温度管理など作業環境の整備にも配慮してベストなサービスをご提供いたしております。
塗装面の薄い角部分や傷つきやすいパーツ部分などはテープでマスキングして磨き作業を行います。 | 白く薄い傷が入りボケている塗装面がくっきり艶やかになります。 | 塗装面に蛍光灯がくっきりと映りこむようになります。 |
●プロのワンポ イントアドバイス その4
車の磨きとコーティング
磨きとは塗装表面に堆積した長年の汚れや塗装面に入ったキズやクラックを削り、塗装表面を平滑にする作業のことです。モノというのは必ず細かいキズ(=凹凸)が付いているものです。モノを磨けば磨くほど平滑度が上がり、俗に言う艶が出てきます。中古車の場合は、当然塗装表面に細かいキズが多数ついています。そこで、塗装面を一枚表層を削り取ることで劣化してない塗膜を再現し、見違えるほどの艶を出すことが出来るのです。そこで、そのよみがえった塗装を維持する為、硬質な表面皮膜で保護する必要があります。その保護皮膜を作る作業がコーティングと呼ばれるものなのです。最良の状態を作り出し維持しようという考え方が「磨きとコーティング」という作業なのです。
そのコーティングについてですが、コーティングは塗装保護が一番の目的ですから、保護する対象をしっかり磨いて完璧な状態にしてからコーティングしないとあまり意味がないのです。キズだらけ、水垢などの汚れが付いているボディにコーティングを施すと、それらを封じ込めるだけになってしまいます。これでは多少艶が出ても、しない方がマシということになってしまいます。もちろん、下地処理をなおざりにしていてはコーティング保護皮膜自体の寿命も縮まります。いずれにしても、コーティングという作業は、しっかりした塗装表面を下地処理(=磨き)してから行うことでその効果が最大限発揮されます。性能の高い溶剤を使用することも無論、重要です。
当社では細心の注意を払ってあなたの大切なお車をきっちり磨き作業を行い、それぞれの塗装面と塗装状態に合わせてベストな溶剤を使用して施行させていただいております。「愛車へのあなたの真心」を「丁寧な作業」として愛車に届けさせていただきます。どうぞ、当社に安心してお任せくださいませ。ご不明な点などがございましたらご遠慮なくご相談くださいませ。
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